オリンピック文化論

近代オリンピックの始原を辿り,その後のオリンピックというメガ・イベントが抱えている諸問題を分析的・総合的に考えていく。スポーツを通して若者の心身の調和のとれた育成という教育運動面と国際的平和運動面という2つのオリンピックのもつ文化性を理解していくことを目的とする。

一覧

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    オリンピック文化論 第1回 オリエンテーション&「メディア・リテラシー」とは?

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    オリンピック文化論 第2回 近代オリンピックの始源

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    オリンピック文化論 第3回 近代オリンピックの復興

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    オリンピック文化論 第4回 オリンピックと政治

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    オリンピック文化論 第5回 日本の戦後復興とオリンピック

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    オリンピック文化論 第6回 大学連携のイニシアティブ:東京の公立大学である首都大学は2020年大会にどのような貢献ができるか?

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    オリンピック文化論 第7回 市川 崑監督の捕らえたオリンピズム:『東京オリンピック』と「芸術か記録か」論争からみる日本のOM

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    オリンピック文化論 第8回 オリンピックと政治:東京、メキシコ、そしてミュンヘン、モスクワ、ロス大会の政治問題

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    オリンピック文化論 第9回 商業五輪の台頭:ピーター・ユベロスと1984年ロス方式、そしてサマランチ戦略

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    オリンピック文化論 第10回 オリンピックとテレビ放映権問題:高騰のメカニズムと公共性(メディア・オリンピック)および感動考

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    オリンピック文化論 第11回 オリンピックの地政学とユーロセントリズム:『クール・ランニング』にみる権力とメッセージ性

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    オリンピック文化論 第12回 オリンピックと国際理解教育:オリンピックの目的とは?

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    オリンピック文化論 第13回 オリンピックと平和運動:国連と「オリンピック休戦センター」

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    オリンピック文化論 第14回 2020年東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて:レガシーとオリンピック・リテラシーの必要性