Lecture Description
人の生命にかかわる看護にとって、解剖・生理学的メカニズムを知り、それに基づいて全身状態をしっかり把握していくことはとても重要なことです。 まず患者さんから身体の状態を問い(問診)、十分に視て(視診)、触れて(触診)、打って戻ってくる音(打診)から全身の状態を把握していきますが、もう一つ重要な方法が、身体から出ている音を聴き判断していく「聴診」です。今回は心臓から出される「心音」に着目し、その音が聞こえるメカニズムを理解した上で、実際に「心臓の音」を聴く体験して頂きたいと思います。 ※この授業はオープンキャンパスにて行われており、通常の授業とは内容が異なります。
健康福祉学部 看護学科
人間健康科学研究科 看護科学域
- Date: 2017年8月8日
- Field: 自然科学
- Target: 在校生、受験予定者

Speaker
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首都大学東京
健康福祉学部
教員